イカセカイβ.1

Anthropology of Inklings

歌は世につれ世は歌につれ
時代を超えて語り継ぎたいがある


Splatoonのイカ語を解読したりマップの外側や世界観を考察したり
開発中なので常識の範囲で好きに使ってね。
開発の流れではデータ消えたりもするのであらかじめご了承願います

めも くコ:彡相談事とか要望、ネタはここに自由に書いてね もしくは@ikasekai

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イカ研究

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ある晩のタコツボバレーシオカラ亭前

著:貝柱虫

ある晩のタコツボバレーシオカラ亭前
元祖シオカラ節をBGMにアタリメ司令、3号、4号、ブキチそしてアオリちゃんとホタルちゃんが集まり、ちょっと遅めの祝賀会を開いていた。
宴とはいっても、皆でご飯を持ち寄り集まったこじんまりとしたホームパーティだ。
暗がりをあんどんが優しく照らす。
アタリメはオハギ、3号はピザ、4号はポテトチップス他おかし、ブキチはサラダセット(見かけによらず健康志向なのだ)、アオリちゃんはお手製「ばくだんポテト」にホタルちゃんはデパ地下で買ってきた「プレミアムポテトフライ」。
ポテトが多くなっちゃったね、と笑い合うのも若者の集まりならでは。
「あれ?ばくだんポテトもうない?」
ばくだんポテトはホタルちゃんのお気に入り料理。
気付いたのは4号が最後のポテトを齧った後だった。
「いいんだよ!どんどん食べちゃってね!」とアオリちゃん。
「だってホタルちゃんにはまたいつでもおうちで作ってあげれるんだから!」
ごちそうさまでした。