イカセカイβ.1

Anthropology of Inklings

歌は世につれ世は歌につれ
時代を超えて語り継ぎたいがある


Splatoonのイカ語を解読したりマップの外側や世界観を考察したり
開発中なので常識の範囲で好きに使ってね。
開発の流れではデータ消えたりもするのであらかじめご了承願います

めも くコ:彡相談事とか要望、ネタはここに自由に書いてね もしくは@ikasekai

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シオカラーズ「別離」解釈・考察・憶測

著:


・Splatune のアルバムに記載された
 ”彼女らは地方出身と言う事もあり、都会のスピード感にはなかなか馴染めなかった。不安、孤独、別離、郷愁” の"別離"
・連載シオカラ小説
 "物心ついた頃から、ふたりはずっと一緒にいる"

これら二つの記述の整合性を考える


説1「別離はアオリちゃんとホタルちゃんの間ではなく、第三者との間に起きた」
ふたり一緒なのに「孤独」という記述があるように、これは「ふたりと都会の関係性」について語られていたことではなイカ?
別離も「アオリちゃん&ホタルちゃんと仲良しになった友人ができたが、わけあってその友人とは別れ離れることになった」という上京後の出来事、と解釈する説


説2「別離と一緒にいる は共存する」
ふたりが別々の高校に通っても、頻繁に放課後一緒に遊ぶ関係であれば「ずっと一緒」は成り立つとする。訳あって、下積み中一ヶ月離れて仕事するが、ルームシェアする関係のままであれば「別離」しつつ「一緒」と考えられるのではなイカ
辞書的な意味では「やむを得ない別れ」
http://www15.plala.or.jp/amakusaturio/n50.htm
別れを受け入れがたいのが「別離」
袂を分かち別れることがお互い前進して距離を離すのが「離別」
「別れて、離れる」
つまり「一緒であるという前提のもと、別れる状態になり、離れることになった」のであれば、それは一時的な状態であり、「ずっと一緒にいる」と矛盾しない、という説
例えばSwitchのジョイコンを外した状態が「別離」だけど、Switchとジョイコンは「一緒にいる」関係、という説


説3
Splatuneの記述は「ワタヌキマスミ(音楽評論家)」視点から書かれたものである
筆者からは別離の期間があったように見えた、あるいはエンタメ的に”大げさに言っている”
しかし当の本人達にとっては「ずっと一緒」に居たという認識、という説