日記: 梅雨とかいう誰も嬉しくない季節[配信概要]味噌煮込み
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0 system message
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おつかれじゃん
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VRCの画面共有見てたら怪談を聞くだけのワールド巡ってて夏になっちゃった
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777 ゆびづめ
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778 vanhot
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779 ゆびづめ
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781 トミショウ
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まあ不満が特にないなら別にいいんじゃないの
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784 ゆびづめ
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785 トミショウ
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787 vanhot
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仮に、タチバナアユミさんとしておこう。 っていう名前を、とある学校で、先生が授業中に呼ぶことが多かったんだって。 そんな名前の生徒いないのに。 「じゃあ～、タチバナ！」って言うんだって。 「読んでみろ、タチバナ！」とかって言うんだって。
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792 トミショウ
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いないんだよ。タチバナって。 「先生、いませんよ」 「ああ、そうだったな」 ……っていうのが、その教室の春から、テンプレートになってたんだって。 いないんだよ。タチバナって。 他のクラスにも、たまたまタチバナっていなかったんだって。 過去にも、名物生徒でタチバナはいないし、死んだ生徒でもタチバナっていないんだ。
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794 ゆびづめ
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もう一年4割ぐらい終わってることのほうが怖い
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796 トミショウ
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最初はみんな笑ってたんだけど、みんな間違えてるし、笑えなくなってきたんだって。 怖いな、みたいな。 担任まで時々間違えるっていう。 プリントとか渡すとき、「タチバナ……ううん、あれ、ごめんごめん。次田中だったよな」って。 先生のほうは、覚えてないみたいなんだよ。
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みんな、気持ち悪いから、「やだな、忘れようぜ」って言ってたんだって。 なんの縁もゆかりもないし、分かんないからね。 あるとき。 二学期に学級会してて、クラス会長が話を進めてて、でも話が進まないわけだよ。
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破ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
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だから知ってる奴さして、 「佐藤」 「また俺かよ！」 ってやってて。 「もうクラス目標なんて一学期と同じでいいじゃん」なんて言ってたんだって。 そしたら、クラス会長が 「そっか～…じゃあ、タチバナはどう思う？」って言ったんだって。 言ったら。
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「ハイ！」って、女の子が立ち上がったんだって。 その瞬間にみんなが大パニックになって、大騒ぎになったんだよ。 その場にいない女の子が立ち上がったから。 その場にいないはずの、全然誰も知らないはずの女の子が。 大騒ぎになって、先生も「おおお！？」ってなって。「落ちつけ～！」って言ってたんだって。それで、全員を落ち着かせて聞いたら、全員の話がまちまちなんだって。 「私の横にいて立ち上がった」とか 「私の前にいて立ち上がった」とか 全員の話がぐちゃぐちゃなんだって。
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これ、全部実話らしいです
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けっきょく、そのクラスには一年間ずーっと、“タチバナさん”っていうクラスメイトがいたんだよ、そこに。
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だそうです
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810 トミショウ
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つまんな時間返せ
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812 ゆびづめ
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つまんね～
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815 ゆびづめ
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？？？？
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818 トミショウ
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これ、全部実話らしいです
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821 トミショウ
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目 覚めた？
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823 トミショウ
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こんな時間からおくられてきたバイオ７を遊んだら頭がおかしくなっています今
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詰まってて草
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828 vanhot
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832 ゆびづめ
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833 ゆびづめ
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ダジャレザウルスはなぁ
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打消し握ってるダジャレザウルスにこの呪文は打ち消されないってカード使ったら陰キャってあおられてキレています
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841 vanhot
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ウニのセクハラ発言はだいぶ怖かったけど
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845 ゆびづめ
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速度早くすればクソ長いもの貼って良いわけじゃねえぞ
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エウレアのパイズリ描いといてね
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850 vanhot
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尻コキ
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バイオ7にもちちでけえやついんじゃんそういや
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ネタバレやめろよ始めたばっかなんだが？
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年下の子に聞いた話。 もうとっくにこっくりさんのブームが過ぎている頃の話。 高校に入ったときに、生徒手帳が配られるでしょう。 その子が暇なときにぺらぺらと読んでいたら、最後のほうに、「こっくりさん禁止」と書いてあった。 「ずいぶん古臭いなあ、ああ、校則を最初に作ったときから一回も変えてないんだろうな」と思っていたけれど、 スカートの丈だとかが変わってるんだって知って、「ええ、じゃあなんてこっくりさんのところは変わってないんだろう」って思って。 そんなところ、まったく無駄なんだから削除すればいいじゃない。 こっくりさん流行ってないし。 おっかしいなあ、と思って一回先生に言ってみた。
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858 ゆびづめ
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そしたら先生も「そうだよねえ～」みたいな感じで。 「昔なにかあったんですか？ それこそ集団ヒステリーみたいな」って聞いても、 「特に聞いたこともないんだけどね」みたいな。 気になって、けっこう年配の先生にも聞いてみた。「なんでこんなの残してるんですか」って。 年配の先生は、「確か、人死にが出たとかはなかったんだけど、何かトラブルがあって、それだけは残そうってPTAの人がいて残してるって話は聞いたことある」なんて話をしてくれた。 結局、でも理由はわからない。
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じゃあやってみるかってなってやってみたら大変なことになりそう
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村はVillだからⅧなるんだよね
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あるとき、夏休みの前。 家に帰って、さあ宿題しようって思って、あ、学校に忘れたって気づいた。 朝ちょっと早く出てやればぜんぜん間に合う簡単な宿題だけど、彼女は、真面目な子だった。 ちょっと疑問に思ったらその場で聞いちゃうような、即断即決みたいな子だった。 ちょっと学校に取りに行こうかな、って思ったんだって。
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そのまま行ったら、もう学校真っ暗なんだ。僅かにグラウンドで部活してる人がいるくらいで。 真っ暗で。 怖いんですって。昇降口行っても真っ暗なんだって。 でも、勝手知ったる自分の学校だから、だいたい分かるから、上靴に履き替えて。 電気つけりゃいいんだけど、ちょっとつけたら一面つくんだって。使うのは自分ひとりだから良心が痛む、と。真面目な子だから。 学校は警備システムがしっかりとしてるところだし、場所も分かるからいいかって。
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いや実際7の続きだから8なんだけど8をVillってつけたの感動したって言ったらメイちゃんとかにボコボコにされた
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実際そんな大したことじゃない
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870 vanhot
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校舎の中なんていよいよ、一人も誰もいなくて、自分のスリッパの音が響く。 怖いなあって思いながら階段上って踊り場通って階段上って。 自分の教室が三階なんだって。 三階まで行って、そこも明かり付けずに、教室も廊下も。っていうのも、まだ微妙に明るかったらしいんだ。 見えないこともない、みたいな。 それで教室も明かり付けずに、まあ自分の机って分かるじゃない。 それでプリントとってよしよしと思ってさあ帰ろう、と思って気がついたらちょっと暗くなってるんだって。 夕暮れって、夏前って暗くなるの早いじゃない。 でもまあどうせ後は帰るだけだしいいか、って。階段通るだけだし。帰ろう帰ろうって。 階段にさしかかったら、 あれ、踊り場に、人が何人かうずくまってる。
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高校なんて金払って行ってんだから電気つけようがクーラーつけようがこっちの勝手だろ
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仮にポニーヴィルが部隊のMLPがMLP8世代目だから部隊がポニーヴィルなんだよって言われたらへぇ～ってならんか？アレ4世代目だけど
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え？ 行きに人はいなかったからね。 それも自分しかいないから音がすごい響いていたくらいだから。 人が何人かいたら聞こえるはずなんだって。 なに？ と思って見たら、二人はこっちに背を向けるような感じでしゃがみ込んでる。 あとの二人はこっち向きではあるけど暗くて顔は見えないみたいな感じで。
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それパスワード探偵団らしいです
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なんだ？ って思ってたら ぶつぶつぶつぶつ小さい声で言ってるんですって。 ちょっと様子を伺いながら見てたら。
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出たわね
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普通に学校に人侵入するのセキュリティ上の問題とかで運営関係の人がボコボコにされるからやめたほうがいいと思う
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「こっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさん」ってずっと言ってるんだって。 え、踊り場でこっくりさんしてるの？ 怖いなあ。 手は動いてるっぽいんだよね。 でも、ずっと「こっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさん」って言ってる。
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ドンピシャなのよね～キモくて嫌いだわ！
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もしかしてその学校ソースエンジンでできてない？
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おかしいな、と。 普通こっくりさんは「こっくりさんこっくりさんいらっしゃいましたらおいでください」とか。 きてるんだったら、質問したりするじゃない。普通。 なのに、ずーっと四人が口を揃えて「こっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさん」って言ってるんだって。 ちょっと異常じゃない、状況が。
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紫画面ほんと糞
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反対側の階段から降りればいいんだけど、真っ暗なんだよ、廊下。 ちょっと尻込みしちゃうというか。 変な話なんだけど、彼女の中で。もしもだよ。 「今こっくりさんこっくりさんやってる連中が、もし反対の階段に行っていたらどうしよう」 っていう気持ちが芽生えて動けなくなっちゃったらしいんですよ。
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紫鏡
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で、そいつらずーっと「こっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさん」ってやってるんですって。あたりはもう暗くなってるんですよ。 6時、7時とかになってきて。 真っ暗な踊り場で、もう見えるかどうか分からない。紙の上を走ってる十円玉も。 でもずっと、「こっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさん」って。 はじめも終わりもないじゃない、そんなの。
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窓から出ろよ
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896 トミショウ
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彼女はもうその場に氷漬けになって体中脂汗をたらしながら、 「これ何これ何、いつおわるのこれ、っていうかこっくりさんなんだから質問しなきゃダメじゃない」って思ったら、 突然 「こっくりさんこっくりさんこっくりさんこっくりさん、 こっくりさんは忘れ物を取りに来たんですか？」
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6時とか7時に高校の先生帰れてるわけねえじゃん
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俺がコックリさんだった・・・？
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見たら四人が自分の方をじーっと見てるのがわかるんだって。 うわーってなって、そこから記憶がないんだって。恐怖のあまり。 それで次に気がついたら、学校の近くのコンビニにいるんだって。スリッパを履いたまま。履き替えないで。 店員さんが「どうしたんですか？ 大丈夫ですか？」って。コンビニでアイスのところをじーっと見てたんだって。 動かずにアイスをじーっと見てたから店員さんが「大丈夫ですか？」って。 ええってなって気がついて。
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904 トミショウ
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俺もうつ病一番きつかった時心壊れすぎて2014年の記憶ないんだけどコックリさんされてた説ある？
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こいつ直接脳内に
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俺も5分10分は普通に迷うからな
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味噌煮込みさん壊れちゃった
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急にフランクになるな
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ビールに入れるでかい氷だったら可能性ある
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えっコックリさんの話終わった？
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えっこれで終わり？
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破ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ！！！！！！！！
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こっくりさんに憑依させる人間待ってたみたいな話？
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踊り場で言われてからそこまでの記憶が一切ないんですって。 一時的な心神喪失状態だったんだろうって。 そんなことがあったらまあ、こっくりさん禁止になるわって、彼女が。 放課後の教室って怖いことが起きるってことだよ。
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だそうです
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は？
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ライターうに吉？
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マジで文才0だしイライラしてくんな
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オチねえじゃねえか マジで寺生まれ出てきたほうがオチになるの最悪だろ
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こうやってコピペしてるだけよりは偉い
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これツイキャスで話してたのを書き起してるらしいです
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嘘かと思うかもしれませんが、これはすべて実話なんです いかがでしたか？
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こっくりさんにあたりが入ってるガリガリ君探してもらったけどあたりのアイスコンビニになくてループ処理入っちゃったんでしょ
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毎夜コレですわ
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アイスパクパクですわ
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他人のVRCのアバターのスケベイラスト描くかって話してたらモデル作った奴に捕捉されたの最近で一番怖かった
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ジャイアンじゃん
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942 vanhot
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じゃあ洞窟の奥のせっめー穴の奥に入っていく話でも読んでね https://creepypasta.fandom.com/wiki/Ted_the_Caver
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俺もあだ名があまおういちごになってると思う
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どうしたんですか？大丈夫ですか？
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こっくりさんって冷静に考えると畜生風情の霊だし別に怖くないよな 人間様に勝てると思うな
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ヒステリーの語源が膣なの好き
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このチャンネルも地に落ちたな
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黒人差別開始してないだけましだら
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955 vanhot
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黒人差別で味噌が切れた時もコノマップだったよね
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959 vanhot
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一応食えるよ
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964 vanhot
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コンビニ怪談の響きの時点で怖くなる要素が分からん
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966 ゆびづめ
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カラーボールは付くと取れないらしいです
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お客様とて許せぬ！
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969 ゆびづめ
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社員じゃなけらぬるいんじゃないの
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なんなら全然廃棄じゃないナナチキ勝手に揚げて食ってる人おったけどね
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フランチャイズかどうかでだいぶ変わりそうだけど
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勝手に食うやついるけど普通に社員とか責任者レベルでだいぶ問題視されてるんだよなぁ
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コンビニの裏にあるフライヤーとかきれいなわけないのによくそういうのバクバク食えるよな直視してるはずなのに
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983 ゆびづめ
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SSRこっくりさんだ
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985 トミショウ
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どうしたんですか？大丈夫ですか？
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アイス階に行きたくなるな
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991 ゆびづめ
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かわいいね
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こっくりさん自身の鳴き声がこっくりさんなの怖くなさすぎだろ
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995 トミショウ
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こっくりさんのエッチイラストこれ期待できません？
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997 ゆびづめ
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イヌヌワンは鳴き声ワンパチじゃん
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ピカチュウは大谷育江の泣き声だろ
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ピッピカチュウ
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1005 ゆびづめ
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タクヤ？ドリンクバーを頼んでないのにドリンクバーを利用する客が多すぎます。すぐ破壊できますか？
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いるんだ
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githubに企業のコードあげそう
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あとめちゃくちゃお皿いっぱいにオクラ持って行って全部残す奴
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1012 ゆびづめ
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1013 vanhot
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ホテルモーニングのパン食べ放題むちゃくちゃ好きなんだけどあれが普通にできる店ってないの？
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オクラなんか山盛り持って行ったって絶対残すじゃんな
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パン屋
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1019 ゆびづめ
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スイパラで我慢して
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stop vege hate
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パン屋で勝手に食べ放題したら捕まるんだよね
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1023 ゆびづめ
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1027 トミショウ
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いいぜ
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意味が分かると怖い話の自分の母親が純金だったって奴好き
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いい短さの奴がないんだよな
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1031 ゆびづめ
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1032 トミショウ
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主婦のランチ1500円夫のランチ500円になりそうなタイプの軽食店、女性客しか来ない前提かパン食べ放題で全種食うと限界来るから3種くらいに抑える
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ああいうところで牛乳飲みまくると腹壊す
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1036 ゆびづめ
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給食で出てたジャムとマーガリン合体してるパチって割るやつ好き
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乳糖不耐症ですよ
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Ａさんは、家電量販店でパートをしていた。 郊外に建っているわりあい大きな店だ。 いつものように品出しをしていると、 「あの、すみません」 と控えめな声が聞こえた。 振り返れば、高校生だろうか。 ブレザーにスカートという制服姿の子が立っている。 「○○というノートを探してるんですが……」 Ａさんの勤め先は家電量販店ではあるが、文房具も取り扱っているところだった。 「マニアックでなかなか見かけないノートなんですけど、ここにだったら前は置いてあったんです」
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1041 トミショウ
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1043 ゆびづめ
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文房具売り場へ行ってみると、確かに見当たらない。 ここに無いなら無いだろうと思われるのだが、相手がとても残念そうなのだ。 それも、どうして置いてないんだ、と怒るのではなく、純粋に落ち込んだ様子だったのが、妹のいるＡさんの心を打った。 「時間が大丈夫なら……」 そう言いおき、Ａさんは倉庫を探してみることにした。 文房具担当ではないので勝手もわからず、箱をいくつも上げ下ろすなどして15分ほど格闘しただろうか、ついに客の言うノートが残っているのを見つけた。 「ありました、１セット！」 いやあ探してみるものよね、あきらめなくてよかったですよ、と息を弾ませ手渡すと、相手はいたく感激している。 やはり高校生で、受験を控えているらしい。 「験担ぎじゃないんですけど、これで勉強するとうまくいく気がしてて…」 「ああ、そういうことってありますよね」 本当にあってよかった、これでもう合格だ！と冗談っぽく笑うと、高校生は大事そうにノートを抱え、 「本当に、ありがとうございました」 と感謝して帰っていった。 その日、Ａさんの酒は旨かったという。
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そのノートは大昔に取り扱ってたってオチそう
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しらねえよアマゾンで探せよ
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そんなに客に感情移入する店員はいない
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さて、そんな心あたたまるエピソードもあれば、困ったこともあるのが客商売である。 この家電量販店にも、迷惑な常連がいた。 異性とみた店員にかまってほしくて意味不明な言いがかりをつけ、長時間絡んだ末に結局買いもしないような、4、50代の人間である。 その客については若い従業員も「いい職場なんだけど、あいつが来るからやめたい」と言い出すほどで、もう出禁にするしかないという話になってきていた。
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この客を仮にトミショウさんと呼ぶ。
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パチカスっぽそう
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名前からして迷惑そう
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しかし最悪の客はどうしてか、最悪のタイミングで来るものである。 ちょうど大きな荷物が到着し、荷運びのために多くの店員たちが売り場からいなくなってしまった時。 その最悪野郎がよりによって、いつも以上に興奮した状態で来てしまった。 たまたまターゲットにされたのが冒頭のＡさんだ。 毅然と対応するＡさんに、最低野郎はああだこうだ、ネチネチと絡んで勝手にヒートアップし、最終的に手が出てしまった。 顔を叩かれたＡさんは呆然とする。 まわりにいた店員たちも固まっている。
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1056 ゆびづめ
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うに吉じゃないだけちょっとマシかもしれん
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1058 トミショウ
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普通に警察呼んで終わりだろ
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その様子で自分のしたことの重さをやっと悟ったのか、最低最悪野郎はあわてて逃げて行った。 出払っていた者たちも騒ぎに気づいて戻ってきたが、凶行に居合わせてしまった店員が 「荷物なんか、荷物なんか運んでるから！」 と仕方のないことをわめいて錯乱するほどで、大変な傷跡を残す事件になってしまった。 Ａさん本人も職場で不意の暴力にさらされたショックにより、２、３日休む羽目になったという。
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女子高生に手出すなよ 引くわ～
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俺普通に仕事辞めるけど
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店は厳戒態勢となった。 既に警察に任せる事案になってはいるのだが、 「絶対にまた来るから、そのとき捕まえて、即通報」 ということになり、みなピリピリした状態で働いた。 しかし、ぱったりと来ないのである。 「やっぱり直接的な行動に出ちゃったから、まずいと思っているのかな」 「絶対に警察に突き出してやるのにな」 店員たちはそう話していた。 すると１、２週間後、こんなニュースが舞い込んだ。
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1066 ゆびづめ
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リョウメンスクナ
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隣町の河川敷で、4、50代の奴が通りすがりの高校生に「一緒に死のう」などと迫り、自らを刺しながら襲いかかった。 襲われた子には怪我はなかったのだが、そいつは血だらけで運ばれて行って、入院した。 死にはしなかったのだがかなり深く切っていて、後遺症が残りそうだ。 そしてその犯人がどうも、あの迷惑客らしい、というのだ。 店は騒然となった。 「あぶねー！」 「そこまでのやつだったのか！」 Ａさんも、私、本当に危なかったんだ、と改めて震えたという。 それからしばらく経った、３月の末。
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コトリバコ リョウメンスクナ コックリさん（心の川柳）
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絶対この一緒に死のうって一文だけでコピペしたでしょ？
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1072 ゆびづめ
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どうしたんですか？大丈夫ですか？
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長くね？
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大雨が降っているせいか、客足の遠い日があった。 その日は荷物もあまり来ず、のんびりと店頭整理などして過ごせた。 ああ楽な日だったな。Aさんはほっと息をつく。時刻は夜10時ごろ。あと30分ほどで閉店だ。 「あの、すみません」 声をかけられ振り返ると、昨年のノートの高校生ではないか。 「あの…、私、大学に受かったんです！」 どうしてもお礼が言いたくて。引っ越して、ひとり暮らしを始めるので挨拶に、と言う。 「よかったですね～！ノートのおかげかな？」
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あの時の嬉しさを思い出し、Aさんはおどけて笑った。 「本当は、前にお礼に来たんです。推薦で早めに決まったので…。そしたらお姉さん、変な人に絡まれてましたよね」 「あ…！あなた、あの時出くわしちゃったのか」 あんな騒ぎのさなかに、とても話しかけられなかっただろう。 「ごめんね、あの人はもう大丈夫になったから」 「はい、大丈夫になったでしょう？」
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やはりより善良な人間がライフルを持つしか身を守る方法はない
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3月の末からこから記憶がないんだって。恐怖のあまり。 それで次に気がついたら、学校の近くのコンビニにいるんだって
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でも俺もゲン担ぎじゃないけどトンボのB6の鉛筆だとエッチな絵になる気がして勝ってるよ
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今見たら陳腐な話だったからここで終わっとこうかな
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お前が始めた物語だろ
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1087 ゆびづめ
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もう良いよ！
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急に世界観が壮大になったな
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始祖のアイス売り場
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（中略）「本当に、ありがとうございました」と会釈してから、今度こそ夜の中へ消えていった。 昭和から平成に移り変わる、そんなころの話だ。
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略しすぎてなんも分からん
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1097 ゆびづめ
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なんかわざわざ書くようなオチじゃなかったわ
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女子大生がそそのかしてトミショウさんを殺したとしても別に怖くもなんともないな
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神もアイス売る時代か
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1103 vanhot
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1104 トミショウ
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死体を井戸に捨てると必ずなくなってたんだけど母親の死体だけはアイス売り場になってたんだって
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コンビニ売り場にアイスがあったんでしょ
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居ない人の名前を出しまくるし悪人につけるし
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セイコーマーコとか売ってそう
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こっくりさんは小さいほうがいいんだけどどう
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めっちゃ背が高くて目が細めのデカチチいじわる女でもいいかもしれん
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場が温まってきたのに
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1116 ゆびづめ
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「ハッピバースデー トゥーユー ハッピバースデー トゥーユー」 何十人もの合唱が響いて、動画が始まった。 ケーキが映し出された。 大きめの、立派なホールケーキである。細いロウソクが十数本立っていて、その先に小さく火がついて、ちんまりとチラチラ燃えている。 撮影は室内で、ほんのりと薄暗い。
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1120 ゆびづめ
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ケーキの前には女の子が座っている。制服を着ていて、高校生だろうか？ ごく当たり前にいそうな、かわいらしい子だ。 ケーキが置かれたテーブルの周りを、30人ばかりの老若男女が取り囲んでいた。 「ハッピバースデー ディア キョウコちゃーん ハッピバースデー トゥーユー！ おめでとうー！！」
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1122 ゆびづめ
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歌が終わると、女の子がふぅーっ！ とロウソクの火を吹き消す。 「わぁー！ おめでとうー！！ おめでとーー！！」 全員が楽しそうに、拍手をしながら祝福している。 「ありがと～！ ありがと～！！」 女の子は心底嬉しそうに感謝の言葉を告げた。 …………誕生日パーティーの動画だ。どう見てもそうだ。 Bさんも彼女さんも、「これ……ただの誕生日パーティーだよね……？」と困惑するしかなかった。
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1124 ゆびづめ
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汗うざくてさゃわー浴びたのにもう汗かいてきた
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さっちゃんはねさちこっていうんだほんとはね が実は怖い話みたいなのあったけどどう
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参加者ひとりひとりから女の子に、綺麗に包装された箱が渡される。プレゼントだ。女の子は「わぁ～！ ありがとう～！」「ホントうれしい！」と喜びながらもらっている。 女の子の表情にも動きにも、演技、という感じがない。おかしな様子もない。全くない。 普通に、誕生日パーティーで、プレゼントをもらって、嬉しがっている女子高生。そうとしか見えない。高校生くらいからお年寄りまでいる出席者たちも同様である。平和な光景だ。不穏な様子などひとつとして見当たらない。
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エヴァじゃん
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チンポコ嬉しそうに
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キリトかなーやっぱりww 自分は思わないんだけど周りにキリトに似てるってよく言われるwww こないだDQNに絡まれた時も気が付いたら学校の近くのコンビニにいるんだって。スリッパを履いたまま。履き替えないで。 店員さんが「どうしたんですか？ 大丈夫ですか？」って。コンビニでアイスのところをじーっと見てたんだって。
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「……なにこれ？」Bさんは呟いた。「これがどうして寝込むほどのグロ画像になるの？ 「ほらアレじゃないの」と彼女さんが返す。「途中でグロいのがギャアーッと出てくるビックリ動画。アレよ」 そうかアレか。なるほどな。じゃあちょっと、距離とって観とく？ ビックリしたくないし…… と念のため、2人はちょっぴりパソコンから距離を置いて座り直した。 女の子は、幅広い年齢層の出席者から、丁寧に1箱ずつプレゼントをもらい続ける。テーブルの上にかわいい箱や包みがどんどん増えていく。
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これじゃあもう怪談をスパムするきかいだなん
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彼女はひとりひとりに、ワァーありがとー！ すごーい、ありがとうございますー！ と素朴にお礼を言う。その挙動に嘘臭さはやはりなく、心底幸せそうな顔だ。 カメラは女の子を中心に据えた構図で徐々に引いていき、参加者全員を画面に収める位置まで下がった。 「あれ？」Bさんが声を上げた。 「これって……廃墟じゃね？」
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参加者の背後や斜め後ろにある壁紙が剥がれたり破れたりしている。くすんだ床には、石が転がり、あるいはブロックが乱暴に積んである。 だだっ広く、テーブルの他に家具は何もない。広さから考えて、古くなったホテルのホールのようだ。相当に年季の入った廃墟だと思われた。 お誕生会？ 廃墟で？ なんで？ 参加者みんながプレゼントを渡し終えた。赤や白やピンク、金色などのきらびやかな箱をたくさんテーブルに積んで、女の子はニコニコ満足そうな笑顔を浮かべている。
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失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
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アスキーアート(完)
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参加者の背後や斜め後ろにある壁紙が剥がれたり破れたりしている。くすんだ床には、石が転がり、あるいはブロックが乱暴に積んである。 だだっ広く、テーブルの他に家具は何もない。広さから考えて、古くなったホテルのホールのようだ。相当に年季の入った廃墟だと思われた。 お誕生会？ 廃墟で？ なんで？ 参加者みんながプレゼントを渡し終えた。赤や白やピンク、金色などのきらびやかな箱をたくさんテーブルに積んで、女の子はニコニコ満足そうな笑顔を浮かべている。
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駄目みたいですね
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二段階失敗するな
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もっかいやってみよ
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1143 ゆびづめ
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1144 ゆびづめ
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1145 ゆびづめ
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1146 ゆびづめ
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参加者の背後や斜め後ろにある壁紙が剥がれたり破れたりしている。くすんだ床には、石が転がり、あるいはブロックが乱暴に積んである。 だだっ広く、テーブルの他に家具は何もない。広さから考えて、古くなったホテルのホールのようだ。相当に年季の入った廃墟だと思われた。 お誕生会？ 廃墟で？ なんで？
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参加者の背後や斜め後ろにある壁紙が剥がれたり破れたりしている。くすんだ床には、石が転がり、あるいはブロックが乱暴に積んである。 だだっ広く、テーブルの他に家具は何もない。広さから考えて、古くなったホテルのホールのようだ。相当に年季の入った廃墟だと思われた。 お誕生会？ 廃墟で？ なんで？
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参加者の背後や斜め後ろにある壁紙が剥がれたり破れたりしている。くすんだ床には、石が転がり、あるいはブロックが乱暴に積んである。 だだっ広く、テーブルの他に家具は何もない。広さから考えて、古くなったホテルのホールのようだ。相当に年季の入った廃墟だと思われた。 お誕生会？ 廃墟で？ なんで？
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『兄はここに置いといた方が暮らしやすいだろう。 あっちだと、狭いし世間の事を考えたら数日も持たん…うちに置いといて、何年か経ってから、田んぼに放してやるのが一番だ…。』 僕はその言葉を聞き、大声で泣き叫んだ。 以前の兄の姿は、もう、無い。 また来年実家に行った時に会ったとしても、それはもう兄ではない。 何でこんな事に…ついこの前まで仲良く遊んでたのに、何で…。 僕は、必死に涙を拭い、車に乗って、実家を離れた。 祖父たちが手を振ってる中で、変わり果てた兄が、一瞬、僕に手を振ったように見えた。 僕は、遠ざかってゆく中、兄の表情を見ようと、双眼鏡で覗いたら、兄は、確かに泣いていた。
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終わりですね
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どうやって貼るか試行錯誤してる時点で怖くないな
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1154 ゆびづめ
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参加者の背後や斜め後ろにある壁紙が剥がれたり破れたりしている。くすんだ床には、石が転がり、あるいはブロックが乱暴に積んである。 だだっ広く、テーブルの他に家具は何もない。広さから考えて、古くなったホテルのホールのようだ。相当に年季の入った廃墟だと思われた。 お誕生会？ 廃墟で？ なんで？
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謎だなぁ
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1157 vanhot
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参加者みんながプレゼントを渡し終えた。赤や白やピンク、金色などのきらびやかな箱をたくさんテーブルに積んで、女の子はニコニコ満足そうな笑顔を浮かべている。 改めて、といった感じで、30人がワーッと拍手をする。口々に「キョウコちゃんおめでとうー！」「よかったねー！」「おめでとー！」と声を投げかける。 と、その中のひとりが、「キョウコちゃん、17歳おめでとう～！」と言った。
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スペース多すぎるとAA扱いに何じゃねえっけ
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「…………なんでそんなこと言うんだよおおおォォォォォッッッ！！ ああああああああああああああああああああああああああああ！！！」 突然女の子が絶叫した。絶叫して、握りしめた拳でケーキを思いきり叩き潰した。 鬼のような形相で叫びながら何度も、何度も、何度も、拳を叩きつける。白いクリームが辺りに飛び散る。立ち上がってさらに振りおろす。スポンジも四方に飛散し、彼女の顔や服やテーブルを汚した。 ケーキがゴミクズのようになってから、今度はもらったばかりのプレゼントの箱を殴りはじめた。言葉にならない金切り声を上げながら箱を破壊していく。中身などお構いなしに本気で殴り続ける。拳に血がにじんでいる。 その行動を、出席者たちは、まったくの無表情と棒立ちでただ見つめている。 カメラも動揺することなく、その様を淡々と撮影している。
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1162 ゆびづめ
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このクソつまんない怪談どこから拾ってきてるの
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ギアッチョ？
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マジで全然面白くなる要素がなくて草
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1167 トミショウ
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ウイニングチケット 暴力行為 動画
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17歳でなんで切れるんだよ
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「……なんだこれ？ なんだこれ？」「わかんない……」Bさんも彼女さんも混乱しながら、その狂乱を見続けた。箱をあらかた殴りつけ終わった少女は、怒りに燃える目のまま、しばらく肩で息をしていた。そして、「ふぅ」と落ち着いた呼気を吐き出し、何事もなかったように静かに椅子に座り直した。 それから、用意されていたとおぼしきタオルで、自分の顔や服を拭いてゆく。テーブルもさっと綺麗にする。その間に、潰れたケーキも壊されたプレゼントも、誰かの手によって音もなくどこかに運ばれていったようだった。
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まだアイス出てこないの？
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1173 ゆびづめ
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どこかに運ばれていったケーキやプレゼントはコンビニへ出荷されたんだって
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何？ 何？ 次は何が起きるの？ パソコンの前の2人は固唾をのんで見守っていた。片付けが終わったようだった。すると…………ケーキが運ばれてきた。
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1177 ゆびづめ
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動画に夢中すぎるだろ
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大きめの、立派なホールケーキである。細いロウソクが十数本立っていて、その先に小さく火がついて、ちんまりとチラチラ燃えている……さっきと同じようなケーキだ。 ケーキが女の子の前に置かれた。彼女の顔はすっかりおだやかな表情に戻っている。
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ちんまりチラチラ
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「ハッピバースデートゥーユー ハッピバースデートゥーユー」
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そんな動画みるよりいんむ見てたほうがまだ人生有意義そう
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「ハッピバースデー ディア キョウコ ちゃーん ハッピバースデー トゥーユー！ おめでとうー！！」
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1185 ゆびづめ
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女の子がふぅーっ！ とロウソクの火を吹き消す。改めて全員が楽しそうに、拍手をしながら祝福する。そしてまた、女の子が心底嬉しそうに感謝の言葉を……
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Bさんは、異様な不安に襲われた。 これがどういう状況なのかわからない。さっぱりわからない。意味不明だ。 これは一体、なんなんだ？ 誰がどうしてこんな動画を？ そしてこれを見続けたらどんな展開が待ち受けている？ グロ画像を見慣れた高校生が寝込むような？ わからない。ひとつとしてわからない。だけど、このまま進むと、とんでもないものを見せつけられるような、そんな予感が走るのだった。
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女子高生に暴力を振るわれたい人々の秘密クラブってことね
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怯えながら観ていると、動画は2回目のプレゼント贈呈へと進んでいく。 と、参加者のうちで列の端の方にいた男が、カメラに目をやって小声でこう言った。 「これ、もう1回あるんですよね？」 どうも、これに初めて参加している、といった不馴れなトーンだった。カメラの脇から同じく小声で返事が聞こえた。「えぇ、もう1回あって、おわりになります」「あぁ、わかりました」
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1191 ゆびづめ
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……わけのわからない状況なのに、参加者もカメラマンもごく当たり前の、結婚式やパーティーの段取りを確認するような調子で会話している。Bさんにはそれが心底おそろしく感じた。今の“これ”の後で、もう1回“これ”をやったら、本当に終わるのか。終わるはずがない。高校生がショックを受けるような出来事があるのだ。一体、何が起きるのか……
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つまんねーってことか
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最悪のネガキャン
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謎の用語集眺めてたらチームカノープスのトレーナーがテロリストって言われてて草生えました（日記
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終わるはずがない。←なんで？
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「これヤバいよ。私観てらんないよ……」彼女さんが怯えている。Bさんももはや当初の好奇心は失せて、恐怖の方が勝っていた。お兄ちゃんには悪いけども、ここでリタイアしよう……。Bさんは動画を止めて、削除した。
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翌日、お兄さんから電話があった。すいません、あれ、ご覧になりましたか、と申し訳なさそうに聞いてくる。 Bさんは正直に答えた。 「あのー、実はね……。2回目の時に、『これもう一度やるんですよね』ってカメラに聞く箇所があるじゃん」 「はい……」 「あそこで怖くなっちゃって、彼女と2人で観てたんだけど、悪いんだけどさ、そこて停止しちゃったんだ」 「……そうですか……。いや、あの、途中まで観ていただいただけでもありがたいです。ありがとうございます」 「ごめんね、まかせておけなんて言ったけどさ……」 「いえ、いいんです。あれ観ちゃったら、よくないと思うので……」
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1200 ゆびづめ
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寝た？
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1203 ゆびづめ
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https://www.pixiv.net/artworks/40273965
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先方はそう言うと、しばらく黙った。言おうか言うまいか逡巡している息遣いが、無言の隙間から伝わってきた。「ぼく、あれから肉が食べられないんですよ」 「…………そう…………」 「あれCGとか特撮じゃないですよ。ありえないです」 「うん、うん……」 「…………ごめんなさい、観てない人に言うことじゃないですけど」 「大丈夫だよ、うん」 「あれ、絶対10人くらい死んでますよ」10人くらい、死んでる？
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マジでここにいる37人世界で一番無駄な時間過ごしてる
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絶対グロ画像見慣れてる男子高校生が寝込むような展開を思いつかなかっただけだろ
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1208 vanhot
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Bさんは勝手に、あの真ん中の女の子が無惨に殺される展開を想像していた。10人くらい、死んでる……？「あんなコトが起きてたら普通、ニュースになると思うんです」 「………………」 「あのう、床にブロックとか積んでありましたよね」 「うん……あったね……」 「あれで」 「ああああああああああああああああああああああああああああ！！！」
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1210 ゆびづめ
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うわーってなって、そこから記憶がないんだって。恐怖のあまり。 それで次に気がついたら、学校の近くのコンビニにいるんだって。
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GANTZの女子高生17歳星人が出てきたんでしょ
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思ったより長かった
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じゃあここで終わっとくか
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要約して
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お前が始めた物語だろ
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皆アイス買いに行って終わりだった
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アイスケーキが出てきて終わりってこと？それは怖いかも
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これ書いたやつ殺しに行くから出典元を下さい
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電話の向こうから女の子の絶叫が聞こえた。叫び方は動画の少女そっくりだったが、声は、A子さんの声だった。
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おもんないのはryu2のせいじゃないけど変な感じにしてるのはryu2が悪いよ
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https://note.com/dontbetruenote/n/n96d08fa7ac3b
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はいよ
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でっかい声出してびっくりさせるってのをそのまま書き起こしたんでしょ
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☆この記事は、完全無料・ほぼ全話オリジナル・著作権フリーの怖い話ツイキャス「禍話」の 禍話R第2夜 より編集・再構成してお送りしました。
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http://twitcasting.tv/magabanasi/movie/500934181
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よしこいつが全部悪いわ
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新耳袋のみじけえやつならすぐ終わるのに
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まぁ
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ぼーだーの動画とは何だったのか、Bさんは今でも気になっている。 そしてあの、電話口での妹さんの絶叫は、たぶん一生忘れないだろう、と言う。
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喋ってた奴のそのまま書き起しだからなぁ
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おい投げっぱなしじゃねーか
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「ぼーだー、って何なんだろうね」 「……人としての限界を越える、みたいなことでしょうか」 オレと発想が丸被りだな、と心の中で呟きつつ「いろんな人がいるもんだねぇ……」と、Bさんは独り言のように結んだ。 普通に境界性パーソナリティ障害だろ
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これさ
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VRCの怪談ワールドでしゃべり聞いてた時はけっこう面白かったよ
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つまんね～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
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もともと青空怪談ってところの著作権フリーの怪談を読み上げしているツイキャスの配信をさらに書き出してnoteに貼ってるってこと？意味不明なんだけど
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どうしたんですか？ 大丈夫ですか？
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アイス大好きこっくりさんってレアキャラが生まれたから良しとしてください
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マジででかい声出してびっくりさせるだけのやつじゃん
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つまんなさすぎ 死んだほうがマシだわ
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怖がらせる話でしょ
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子供だましにもならん
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1253 ゆびづめ
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1254 vanhot
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語り手の技量次第で怖くなくても怖くなるっていうののサンプルでしょ
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マジでVRCでこれ楽しんでたの？本気で言ってる？
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、卒業と新加入を繰り返すアイドルグループのようなシステムを取る妖怪です。 草
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でっけ～声出すか
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何点？
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そして、A子さんも、これを話してくれたBさんも、この事件に関わった人はみんな死んでしまったらしいです
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世にも奇妙な物語「つまらない怪談」
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普段やさぐれた顔であんまり人と話さない40代ぐらいの人の唯一の趣味がこれみたいな想像しちゃってヤバいかも
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1267 vanhot
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1270 vanhot
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アイス売り場てきゃっきゃはしゃいでたのにこんなことになるなんて
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1272 ゆびづめ
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告知：こんな告知機能あるの全然気づきませんでした 告知者：味噌煮込み
下のスプレッドシートに配信に関してのアレコレとみそこちゃんの全てがあります 見といてにゃん